座談会

座談会メンバーMember

2011年 中途入社H・Y

2011年中途入社。
中部支店、東日本支店、経理部を経て、
現在は経営企画部
新規事業開発グループに所属。
社員参画型の未来創造キャンプの
事務局を務める。
※2022年1月時点

2021年 新卒入社H・N

2021年新卒入社。
新入社員研修後、同年6月に直売部配属。
現在は5社のサブ担当として
OJT教育を受けている。
商談先は、主に石油卸売商社。
※2022年1月時点

2016年 新卒入社K・M

2016年新卒入社。
東日本支店にて
特約店セールスを担当した後、本社へ異動。
リテール開発部モビリティ事業部にて
カーリース事業の立ち上げに携わる。
現在は東日本支店に所属。
※2022年1月時点

みなさん自分のカラーがあって、 曖昧な感じの人が少ない印象です
  • Q.1
  • キグナス石油の社員に共通するカラーのようなものはあるのでしょうか?
入社前は「上司や先輩に、相談なんてできる雰囲気なのかな…」と少し心配していたのですが、実際に働いてみるといい意味でラフでフラットな感じの方が多く、話しかけやすくて驚きました。あと、学生時代と比べて個性的な方が多い。みなさん自分のカラーがあって、自分の意見を持っていて、ぼんやり曖昧な感じの人が少ない印象です。
私は穏やかでやさしい人が多い印象です。自分の成功のために誰かを貶めるということはまずなくて、困っている人がいたら誰かを助けてあげようとする精神があるように感じます。
そこに共通しますが、たしかに周囲に気をくばってくれる人が多いですね。話を聞いてくれる人が多かったり、分からないことを率直に「わからない」と言えるオフィスの雰囲気があります。私は営業を担当しているのですが、先輩方に意見を聞きながら仕事を進める事ができています。
  • Q.2
  • 仕事に対する共通のマインドや
    また「こんな人だと働きやすい」という傾向があれば教えてください。
私は、社内を変えられない人には社外を変えられないという考えがあるように思います。キグナス石油は、特約店さんとパートナーとしてやってくビジネスです。自らが考え上司に説明した上で、それをパートナーである特約店へ良い提案をしていく。社内で同意が得られていないと仕事にならない。その判断を、先輩や上司が後押ししてくれる傾向があります。
共通のマインドとしては、ブランドへの愛着です。これは社員のみならず特約店の方々もそう思っていただけていると思います。
上司からは、「これ、どうしたいの?」と自分の意見を求められることが多くあります。指示を待つのではなく、自分から動ける人が活躍できる環境だと思っています。
この前、2022年4月入社の内定者と座談会をしたのですが、同期入社3名ともに同意見が出てきたことは「誰の上司のもとで働いてもいいな」と思える会社ということです。また取引先様との商談に同席する機会もだいぶ増えたのですが、驚くのは雑談の多さです。そしてその雑談こそが商談をまとめるのに重要であることも肌で体感しています。
知識を蓄え、アウトプットしていく、 刺激的な経験
  • Q.1
  • 学生時代の経験は、今の仕事にどのように生きていますか?
学生時代はスポーツに熱中していました。それが直接、仕事に生きるというよりは、人とのコミュニケーションを大切にしていたので、それが現在の仕事に生きているように感じます。
支店セールスでは、特約店の経営者と話す機会が多くあります。仕事の話しをするばかりではなく、雑談や会話を広げていくことも重要になります。
学生時代、MOSを勉強していた事が役立っていると感じています。
直売部の仕事は燃料油価格の相場を日々チェックしそれを判断していく仕事が重要になります。商談相手は石油のプロ。その方々と対等に話せる為に、様々な相場を表にまとめています。
  • Q.2
  • キグナス石油で働く中で、どのようなスキルを得られましたか?
私は入社した直後に支店セールスを6年間経験し、その後4年間の経理部の仕事を経て、現在は経営企画という仕事に携わっています。
いろいろ経験させていただいたことで、会社をさまざまな視点から見られるようになりましたね。同じテーマでも自分がどの部署にいるかで見え方が違ってくる。会社視点で物事を見えるようになってきたのかな、と。複数の視点から物事へアプローチする力が自然と養われていくような気がします。
お客さん(特約店)の悩み事を聞いて、それをどういう風に実現していくのかを、一緒に考えていくという力が付いたなと実感しています。また、リテール販売部・カーリース推進グループ(当時名称)所属時には、2018年から開始した「スマカラ」という新サービスを系列特約店に広める仕事に携わりました。知識を蓄え、それを新しいサービスとしてアウトプットしていくことは苦労もありましたが、刺激的な経験でした。
「新しいキグナス」を共に創る
  • Q.1
  • Hさんは現在、新規事業開発グループに所属されると聞きました。
    具体的に取り組んでいることは教えて頂けますか?
当社には「未来創造キャンプ」という新規事業を考える枠組みがあるのですが、私はその事務局として推進する立場にいます。
キグナス石油は基本的に仕入れた石油を販売するビジネスモデルがあって特殊な技術や設備は持っていません。だから、何かに頼るのではなく、個々の社員が持つアイデアを募って新たなビジネスを作ろうと考えたのです。この未来創造キャンプには全社員90人中の1/3にあたる30人が自主的に参加しています。石油を取り巻く状況について多くの社員が自分なりに思うところがあることの現れですね。
私も、話題に上った未来創造キャンプに参加しています。
はじめは30人も参加しているということもあって「きっとアイデアは偏るんじゃないかな?」と思ったのですが、ふたを開けてみたら見事に30人30通りのアイデアが出てきたのには驚きました。
もちろん、そこで出されたアイデアが事業として実を結ぶかはまだわかりませんが、「新しい事業を始めよう!」と一致団結して向かっていく姿を見ていると、「この人たちと一緒だったらきっと大丈夫」と感じましたね。
  • Q.2
  • 業界全体が大きな転換期を迎えている中、10年後、
    どのような会社になっていると思いますか?
学生時代は、社風と人柄に惹かれて、キグナス石油に入社する事を決めました。しかし、今は石油というエネルギーで社会貢献している意識があるので、10年後もそれが石油かどうかにも関わらず、社会に役立つものを手掛けられていたらいいですね。
私は直売部の一員として現在、燃料油を販売しています。様々な取引先と商談をしている中でいろいろな情報を仕入れていければと考えています。私が就職活動をしているタイミングでカーボンニュートラルという言葉を耳にするようになりました。これからの社会の変化に私自身どういう風に関わっていけるか。そこは楽しみな部分でもあります。
そんな風に変化を楽しめる人がより求められていくでしょうね。「前と変わっちゃったから嫌だ」というのではなくて。
10年後に関しても石油事業が主業であることは変わっていないと思っています。
一方でそれを補う部分の新規事業が軌道に乗れば、社内の雰囲気・社外の雰囲気ガラっと変わってきますよね。「キグナス石油って石油だけでなく、こんなことできるのか」と。
そうなると、会社の雰囲気やカルチャーも変化していくと思います。
ですから、これから入社してくる人は、そんな「新しいキグナス」の創造を共に行える。
それができる会社ってすごく貴重なのではないでしょうか。
NEXT INTERVIEW

落ち着いた環境の中で一日一日、成長を実感
企画したポスターが全国に展開された時の喜び

2021年入社
リテール開発部・モビリティー事業グループ 所属 ※2022年1月時点

お客様あってのキグナス。毎日「仕事が楽しい」と感じています。

2016年入社
東日本支店 所属 ※2022年1月時点
ENTRY
PAGE TOP